今日は朝から境港に行き、夕方に米子経由で倉吉まで行く
つもりです。
両親をホテルに残して先に米子駅へ。
なぜこんなことをしたかっていうと、
前日にこんな会話があったからです。(↓)
管理人
「明日の境線の妖怪列車の運行時刻分かりますか?」
親切な駅員さんは
「鬼太郎とねずみ男は一日中走るけど目玉のおやじは
午前中は朝の一往復しか走らないよ」
管理人
「猫娘は?」
駅員氏
「わからない」
管理人
「おやじはいつ来るんですか?」
駅員氏
「朝7:56」
管理人
「ありがとうございました」
というわけで一人で先に来たのです。
駅に入ってまず目に入ったのは、
なんでか姫新線色のキハ47(と国鉄色2両ずつ)
キハ127・122の投入で後藤へ9両も来てたな〜〜〜
と思いつつ、所属表記を見るとまさかの
神ヒメ(神戸支社の姫路鉄道部)
まだ、全車貸出扱いなのかな?
しばらくしてホームにやって来たのは
おやじ、じゃなくて…………?
なぜか鬼太郎と猫娘(+国鉄色もどき)でした。
鬼太郎と並ぶ姫新線色。
猫娘と国鉄色
この後、鬼太郎たちは一旦車庫に入ってしまいました。
そのあとしばらく駅構内を適当にぶらぶらしていると、
やっと後続隊こと管理人の両親が駅に到着。
早速、境港への列車が出る0番ホームへ。
そこには、鬼太郎親子のブロンズ像が
そして、やってきたのはさっきの鬼太郎&猫娘ペア。
どうやら、増結していた車両を切り離してきたようです。
早速乗り込むと、中は鬼太郎一色!!!噂には聞いてましたが、
天井にまで鬼太郎が描かれています。どうやら一反もめんを
タクシー代わりにしている様子。
途中の後藤駅で本来来るはずだった目玉おやじ列車が
ねずみ男列車とともに登場しました。
ライトはこの通り。
まさしく「目玉」です。
後藤駅には工場が隣接しており、内部に廃車待ちや改造待ちの車両が
かなりいました。
ちなみに、堺線の列車はすべてディーゼルカーですが、
この工場まで電車が出入りするため、後藤ー米子間が電化されています。
ほのぼのSUN−IN、キハ37−1001、
やくもの旧色が同じところに押し込められてました。
その後列車は米子空港駅に到着。
この駅は空港開業後も「大篠津」という元来の駅名を
保っていましたが、2008年に空港の滑走路の延長に
伴う路線の迂回、駅の移転と同時に
改称して「米子空港」駅となりました。
さらに今年の4月、「米子鬼太郎空港」という
愛称がつきました、が空港は
列車からは小型ジェット機1機しか見えませんでした。
米子空港が鬼太郎空港になったのだから、
福島空港もさっさと改称してしまいましょう!!!!!
列車は米子駅から40分ほどで終点、境港に到着。
駅に着いた列車から、駅前を眺めてみました。
案外、何もありません。
駅を出て、早速水木しげるロードを歩き出します。
ぬりかべ
タクシーの上にも目玉おやじが・・・・・・・・
街灯も……………
境港の妖怪軍団V.S怪獣王?
ロード脇のある土産物店にて。
棚の隅にいるのは妖怪たちではなくて………?
トイレも鬼太郎一家が………………
橋の上には……………
洗面台には、メガおやじが………
このおやじは、回転することができます。
水木しげるロードにある多数のブロンズ像を見ながら、
ロードの終着点、水木しげる記念館に到着。
NHKの朝ドラのおかげか、大混雑。
記念館にはさまざまの妖怪の1/1模型があったり、
本当に一反の木綿で出来た「一反木綿」が廊下に飛んでいたり、
東海道53次ならぬ妖怪道53次という絵があったり、
水木さんが描いた妖怪漫画の単行本が全て置いてあったり、と
盛りだくさん。ちなみに、漫画はすべて閲覧可能。
5時間くらいは時間をつぶせます。
記念館を出た後は、すぐ近くの「妖怪食品研究所」で
売っている、目玉おやじをかたどったまんじゅうを頂きました。
見た目はすごくリアルで、味も良し。
途中の土産物店で自分用に鬼太郎のコミックを1冊、
土産用にに目玉おやじのおもちゃを3つ購入。
普段はこんな感じ(もちろん、茶碗や手ぬぐいはついてません)
地面に投げつけると、
まさしく、「目玉焼き」
昼食を食べたのち、直ちに米子に戻ります。
その途中、後藤駅では
哀れエーデル………………
米子駅で30分ほど待ち時間が有ったので、撮影。
381ゆったりやくも
同列車のロゴ
同列車の展望グリーン車
影が・・・・・・・・・・・
駅に隣接する車庫内を移動中の妖怪列車
この辺りでは最も新しい車両、キハ121
115の先頭改造車
この後、やってきた鳥取ライナーに乗って倉吉へ。
途中、「名探偵コナン」の原作者、青山剛昌さんの故郷で
有る由良を通過。
列車は定刻通りに倉吉に到着。構内には、
スーパーまつかぜや、
本日2度目の姫新線色が。
この後はホテルに直行し、夕食の後即就寝。
ホテルの部屋が最上階であったためか、
壁に熱がこもっていて(触ると暑いくらい)驚きました。
…………… to be continued ……………